オンオフの切り替えが上手にできるようになれば、仕事へのモチベーションもアップし、作業効率を上げて仕事ができるようになります。
しかし、自宅で仕事をする在宅勤務の場合、勤務時間中も家事や育児が気になったり、勤務時間後も仕事が気になってしまい、オンオフの切り替えが難しいと感じる人も多いようです。

そこで今回は、「オンオフの切り替え」をテーマに、上手な人のやり方やおすすめの方法などを紹介していきます。

オンオフの切り替えが大切な理由

オンオフの切り替えが大切な理由

オンオフの切り替えとは、仕事とプライベートを区別して、メリハリをつけながら両立させることを意味します。
オンが仕事、オフがプライベートを指し、スイッチを入れたり消したりするように切り替えることで、仕事へのモチベーションが高まるのはもちろん、人生の満足度や幸福度が向上すると言われています。

まずは、オンオフを切り替えると具体的にどんなメリットがあるのか、具体的に見ていきましょう。

集中力がアップする

在宅勤務のメリットは、子育てや介護をしながら仕事ができることです。
しかし、オンオフの切り替えができないと、仕事に集中できず、作業が思うように進まなくなってしまうこともあります。

オンオフの切り替えとは、時間だけを指すものではありません。
子育てや介護をしながらであっても、気持ちを切り替えることで、仕事への集中力が高まり、生産性の向上につながります。

ストレスが減る

オンオフの切り替えができないと、仕事でミスをしてしまったり、嫌なことがあったときにプライベートにも影響がでやすく、ストレスを溜め込みやすくなります。
プライベートな時間も仕事のことばかり考えてしまうと、完全にリラックスできる時間が少なくなり、ストレスは溜まる一方です。

オンオフの切り替えが上手にできれば、仕事は仕事、プライベートはプライベートとして考えられるようになります。
仕事のストレスをプライベートで発散するなど、ストレスのコントロールもしやすいでしょう。
仕事での集中力も高まるので、ミスが減るなどのメリットもあるかもしれません。

仕事へのモチベーションが高まる

オンオフの切り替えが上手くできるようになると、プライベートな時間が充実します。
趣味の時間を思い切り楽しんだり、やりたいことに挑戦したりできるため、人生の満足度が向上すると言われています。

プライベートが充実すると、仕事への意欲も自然と増し、モチベーション高く取り組めるようになるでしょう。

オンオフの切り替えが上手い人が実践していること

ここまで紹介した通り、オンオフの切り替えにはさまざまなメリットがあり、人生の満足度が向上します。
では、具体的に何をすればオンオフの切り替えができるのでしょうか。

ここからは、オンオフの切り替えが上手い人が実践していることを紹介します。

服装・身だしなみを整える

在宅勤務の場合、部屋着のまま仕事をするという人もいるのではないでしょうか。
オンオフの切り替えが上手い人は、部屋着のままで仕事はせず、身だしなみを整えることで、気持ちを切り替えるようにしています。

オフィス出勤時と同じ服装にする必要はありませんが、仕事の時間はきちんとした身なりに整えたほうがオンオフの線引きができ、スムーズに仕事モードに切り替えられるようになるでしょう。

タスク管理を徹底する

オンオフの切り替えが上手い人は、タスク管理を徹底している傾向にあります。

ついあれもこれもと気になってしまいがちな人は、その日にやらなければならないことは何かを明確にして、それから仕事をスタートすると良いでしょう。

また、仕事の終わりには明日やるべきことを整理しましょう。
今日はどこまで終わったのかを確認し、明日は何をするかの目標を立てておくことで、翌日の仕事スイッチがスムーズに入ります。

作業時間を意識する

オンオフを切り替えるためには、作業時間を意識して取り組むことも必要です。
ついダラダラといつまでも仕事をしてしまいがちな人は、一つひとつの仕事にかかる時間を意識し、必要以上に時間がかかっていないかを気にしてみると良いでしょう。

また、オンオフの切り替えが上手い人は、休憩時間の使い方も上手です。
休憩時間にはしっかりと休むほうが仕事への集中力が高まり、作業効率がアップするでしょう。

仕事に集中できる環境を作る

特に在宅勤務の場合、家事が気になったり、家族から話しかけられたりして仕事に集中できないことも多いでしょう。また、目についた漫画やテレビ、ゲームが気になってしまうこともあるかもしれません。

オンオフの切り替えが上手い人は、仕事に集中できる環境作りができています。
例えば、Wi-Fi環境が整った自宅以外の場所で仕事をするのも一つの方法です。
自宅以外の場所で仕事をするとオンオフを物理的に分けられるため、自然と気持ちも切り替わります。

オンオフを切り替えるためにおすすめの方法

オンオフを切り替えるためにおすすめの方法

在宅勤務でオンオフを切り替えたい人におすすめなのが、コワーキングスペースの活用です。
コワーキングスペースには、仕事ができる机や椅子、Wi-Fi環境やOA機器などがそろっているため、パソコンを持ち込むだけですぐに仕事をスタートできます。
一般的なオフィスと変わらない環境があるので、オンオフを切り替えて仕事に集中しやすいでしょう。

大阪でコワーキングスペースを利用するなら、堂島にある「WORKING SWITCH ELK(エルク)」をぜひご検討ください。
エルクは、京阪・大阪メトロ御堂筋淀屋橋駅から徒歩4分の好立地にあるオフィスサービスです。月額22,000円で毎日8時~20時まで自由にワークスペースをご利用いただける「コワーキングプラン」をご用意しています。
ワーキングスペースやWi-Fiを無料で利用できるのはもちろん、フリードリンクもあるので、カフェを利用するよりも費用を抑えて、長時間利用も可能です。

オンオフを上手に切り替えて仕事もプライベートも充実させよう

オンオフを上手に切り替えることで、仕事もプライベートにもゆとりが生まれて、より充実した人生を送れるようになります。

特に、オンオフの切り替えが難しい在宅勤務では、働く場所を変えて、物理的に切り替えるという方法もぜひ試してみてください。

大阪・堂島にあるエルクは、仕事に集中できる環境がしっかりと整ったコワーキングスペースです。無料で利用できる個室のフォンブースも完備されているので、WEB会議や電話での商談が多い人も安心です。

大阪でテレワークスペースをお探しの方は、ぜひエルクまでお気軽にお問合せください。