働き方が多様化するなか、働きやすいオフィスづくりの一環として注目されているのが、リフレッシュスペースです。
オフィスで働く従業員の疲れやストレスを短時間で和らげる空間は、組織全体の創造性や生産性を高めるためにも重要な役割を果たしています。
この記事では、リフレッシュスペースや休憩室の効果やメリット、効果的な空間にするためのポイントや、実際の導入事例を体感する方法までわかりやすくご紹介します。自社に合ったリフレッシュスペースの構築に、ぜひお役立てください。
オフィスにリフレッシュスペースや休憩室を設けるのは義務?
前提として、リフレッシュスペースや休憩室の設置は、すべての企業に課せられた義務ではありません。企業ができる限り設置に努めるよう求められている「努力義務」に該当します(事務所衛生基準規則 第十九条)。
休憩室とは別に、常時50人以上、または常時30人以上の女性が働く事業所では、横になって休める「休養室」の設置が義務づけられています(同 第二十一条)。
休憩できるスペースには、ある程度の空間や設備が必要です。それでも企業の大小を問わず、従業員の福利厚生の一環として、また経営戦略の一環としてリフレッシュスペースを導入するオフィスが増えているのは、設置する効果やメリットが認知されてきたからこそといえるでしょう。
オフィスにリフレッシュスペースを導入する効果やメリット
大企業に限らず、一人ひとりの活躍が全体の業績を大きく変える小規模なオフィスで、従業員のモチベーションを高めるスペースの価値は計り知れません。
業務の合間にリラックスできるリフレッシュスペース(休憩室)の導入は、仕事で疲れた心身を休めるのはもちろんのこと、社内コミュニケーションの活性化や組織全体の生産性向上など、多くのメリットが期待できます。
従業員の満足度の向上
リフレッシュスペースは、労働環境改善に向けた企業の取り組みをわかりやすく示す指標です。企業が考える以上に、訪問者や応募者はオフィスのリフレッシュスペースの雰囲気をよく観察しています。人材の離職や採用に悩む企業ほど検討したい経営戦略の一つといえるでしょう。
コミュニケーションの活性化
休憩室は、業務上関わりの少ない従業員同士がコミュニケーションをとれる貴重な空間です。部門を超えた雑談が、新たなプロジェクトの誕生や組織課題の解決につながることは珍しくありません。
組織全体の生産性向上
効率よく業務を進めるため、適度な休息は欠かせません。普段のデスクとは別に、短時間でリフレッシュできる空間を作ることで、従業員のストレスを緩和することはもちろん、組織全体の生産性を向上させることにもつながります。
リフレッシュスペースづくりで押さえたい3つのポイント
せっかくリフレッシュスペースを設置しても、活用してもらわなければ意味がありません。リフレッシュスペースのメリットを最大限に活かすため、押さえておきたい3つのポイントをまとめました。
ワークスペースとの距離感
業務と休憩を効率よく切り替えるには、ワークスペースとリフレッシュスペースの適切な距離感も重要です。
物理的なスペースの確保が難しいオフィスでも、パーテーションで区切る、あるいは観葉植物やソファーを業務中のメンバーと視線が合わない配置にするだけでも効果はあります。
会話の弾む広いデスクと、Web会議用のスペースはできるだけ離すなど、オン・オフの切り替えがしやすいレイアウトを工夫しましょう。
利用ルールやマナーの周知
すべての従業員が快適に利用できる心地よい空間を維持するためには、飲食時のマナーや使用後の清掃、周囲への配慮などについて、利用ルールを設けて社内に周知することも大切です。
個人情報や機密情報を取り扱う事業所では、書類やパソコンの持ち込みについてのルールを設定し、リスク管理を徹底しましょう。
従業員の満足度を高める設備の導入
コーヒーマシンやウォーターサーバーは、従業員が立ち寄りやすいリフレッシュスペースづくりで最初に検討したい設備です。さらに冷蔵庫や電子レンジがあれば、持参したお弁当も美味しく食べられる快適な環境も整います。
円滑なコミュニケーションを促す開放的なスペースとは別に、パーテーションで区切られた1人用ブースや、打ち合わせできるホワイトボードを用意すれば、休憩だけでない多目的スペースとして利用価値も高まります。
リフレッシュスペースに設置するテーブルや椅子は、作業のしやすさを重視する作業スペースと分け、気分転換の助ける家具を選びましょう。従業員の声を反映しながら、自然と人が集まる空間を計画することが大切です。
成功事例に学ぶ!限られた空間のリフレッシュスペースづくり
オフィスにリフレッシュスペースを新設する、あるいはこれまで活用されていなかったスペースをリニューアルするなら、空間づくりのプロが手掛けた事例を学ぶことが何よりの近道です。
集中して作業できるスペースと、リラックスできるスペースの分けたオフィス空間の実例として参考になるのが、さまざまな個人や企業がひとつのワークスペースをシェアして働くコワーキングスペースやシェアオフィスの空間設計です。
コワーキングスペースやシェアオフィスは、集中して作業できるスペースと、リラックスできるスペースの分け、快適で生産性の高い環境を実現しています。
作業中にほっと一息つけるカフェエリアや、利用者同士のコミュニケーションを促進するオープンラウンジ。作業スペース自体も、フリーアドレスの席以外に、集中力を高める個別ブースや、Web会議に適した防音ブースなど、幅広い業務に対応できる環境が整っています。
限られた空間で集中とリラックスを両立させるレイアウトや設備は、快適なワークスペースづくりに役立つアイディアの宝庫です。
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大阪・神戸に展開する「WORKING SWITCH ELK(エルク)」は、自分らしい働き方を実現し、最高のパフォーマンスを発揮するための空間づくりを徹底しています。
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【神戸三宮 ELK × SYNTH KOBE のフロアマップはこちら】
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