ワークライフバランスが注目される昨今、心地よく過ごせるリフレッシュスペース(休憩室)が設けられた、ストレスフリーで働けるオフィスの需要が高まっています。
この記事では、そんなオフィスのリフレッシュスペースの効果やメリット、利用するときの注意点について解説します。
快適なオフィスには必ずある!リフレッシュスペース(休憩室)の効果やメリット
快適なオフィスには、リフレッシュスペース(休憩室)が必ずあります。
まずは、リフレッシュスペースにはどんな効果やメリットがあるかを見ていきましょう。
生産性の向上
人間の集中力には限りがあります。休憩なしで仕事をすることは業務効率の低下を招くため、生産性の向上と集中力の回復を図るためにも、気分転換することが大切です。
オフィスに心地良いリフレッシュスペースがあれば、自席を離れてオンオフを切り替えることができます。メリハリがつくことで業務効率が上がり、生産性の向上が期待できるでしょう。
コミュニケーションの活性化
オフィスのリフレッシュスペースは、気軽に集える空間として、業務上交流のない間柄の人同士がコミュニケーションを図るきっかけとなります。
意見を交わし合って新しいアイディアが生まれることもあり、仕事にも良い影響を与えてくれるでしょう。
また、オフィス内に気軽に雑談ができるスペースがあることで、社内の雰囲気が良くなり、働く従業員が一体感を持つことにもつながります。
従業員満足度の向上
居心地の良いリフレッシュスペースをオフィスに設けることは、労働環境の向上につながり、働く従業員の満足度が上がります。
企業への信頼度や愛着が高まることで、仕事へのモチベーションもアップするでしょう。
オフィスのリフレッシュスペース(休憩室)にあったらいいもの
一般的にオフィスのリフレッシュスペース(休憩室)にあると喜ばれるものは、以下の通りです。
- カフェスペース(フリードリンク)
- 雑誌、本
- アロマディフューザー
- 観葉植物
- おしゃれなインテリア
- フォンブース
- 無料Wi-Fi
コーヒーサーバーやウォーターサーバーなど、自由に飲み物が飲めるカフェスペースは、仕事中ほっと一息つきたいときに必要なものです。
企業によっては自由に使える冷蔵庫が置かれていたり、軽食を楽しめるオフィスコンビニが置かれていたりするところもあります。
また、仕事のオンオフを切り替えられるリフレッシュスペースを作るなら、ブックスペースを設けて雑誌や本を自由に読めるようにしたり、アロマの香りを取り入れたりすることもおすすめです。観葉植物をリフレッシュスペースに置くと、視覚的なリラックス効果を促すことに役立つでしょう。
さらに、カフェのようなおしゃれなインテリアにこだわることも、モチベーションをあげることに一役買ってくれます。大きくて座り心地の良いソファはリラックスしやすいだけではなく、一度に数人が座って話すことができるので、コミュニケーションの活性化も期待できます。
また、オフィスのリフレッシュスペースにフォンブースや無料Wi-Fiを設けることも、従業員の満足度の向上につながるでしょう。
オフィスのリフレッシュスペース(休憩室)を利用するときの注意点
オフィスのリフレッシュスペース(休憩室)は共有スペースのため、利用する際はいくつか注意したい点があります。
大きな声での会話はNG
オフィスのリフレッシュスペースは、働く従業員同士が気軽にコミュニケーションが取れる便利な空間ですが、大きな声での会話は周囲への迷惑になるためNGです。
お喋りをするときは、周りの人が不快にならない程度の声量を心がけましょう。
においの強い食べ物・飲み物は避ける
リフレッシュスペースでは飲食をすることができますが、においの強い食べ物や飲み物は周囲に迷惑をかけることがあります。
また、食べ物に限らず、自身の香害にも注意を払うことも大切です。本人にとっては良い香りでも、人によっては不快に感じることがあるため、香水や制汗スプレーなどの強い香りには気を付けるようにしましょう。
挨拶はマナー
オフィスのリフレッシュスペースを心地よく利用するためのマナーとして、挨拶はきちんと行いましょう。
他の利用者と目が合ったときは会釈をしたり、座るときは近くの人に軽く挨拶したりすることをおすすめします。
仮眠室ではないことを理解する
オフィスのリフレッシュスペースは共有スペースであって、仮眠室ではありません。 ソファに寝そべったり、休憩スペースを占領するといった行為はNGです。
また、当たり前のことですが、使用後のゴミを放置しない、飲み物の水滴はふき取るなど、次に利用する人が気持ち良く利用できるような使い方を心がけましょう。
シェアオフィスにもリフレッシュスペース(休憩室)は必要!
通常のオフィスに限らず、シェアオフィスやコワーキングスペースにもリフレッシュスペース(休憩室)が必要だと言われています。
通常のオフィスのように作業効率の維持や集中力の回復ができるのはもちろん、リフレッシュスペースのあるシェアオフィスでは、利用者同士の交流が生まれて人脈作りにつながるというメリットがあります。
また、リフレッシュスペースを利用してイベントを開催するなど、さまざまな取り組みが行われています。
フリードリンク制のシェアオフィスであれば、コーヒーや紅茶などのドリンクも気軽に飲むことができ、休憩時間にカフェでリラックスするような感覚で、リフレッシュスペースを利用できるでしょう。
大阪・堂島でシェアオフィスは「エルク」にお問い合わせくだい
リフレッシュスペース(休憩室)のあるオフィスは、集中力の回復や作業効率の向上、周りとのコミュニケーションの活性化、モチベーションのアップにつながるといったさまざまなメリットがあります。
通常のオフィスに限らず、シェアオフィスやコワーキングスペースを利用する場合も、リフレッシュスペースある施設を選ぶのがおすすめです。
大阪・堂島にある「WORKING SWITCH ELK(エルク)」は、リフレッシュスペース(休憩室)のあるシェアオフィスです。
どのエリアでも無料Wi-Fiが使えるだけではなく、豊富な種類のフリードリンクを楽しめたり、小腹が空いたときには軽食を楽しめるオフィスコンビニを利用できたりすることが可能です。
また、その日の気分に合ったアロマディフューザーや観葉植物の貸し出しも行っているため、リフレッシュしながら仕事に取り組むこともできるでしょう。
エルクではシェアオフィスとして利用できるプライベートオフィスのデスク席やコワーキングスペースの利用ができるプラン、「コワーキングWEEKENDメンバー」という週末のみコワーキングスペースを活用できるプランなど、働き方に合わせたさまざまなプランがあります。
また、京阪・大阪メトロ御堂筋淀屋橋駅から徒歩4分の好立地にあり、ビジネス街や繁華街からのアクセスにも優れている点もおすすめのポイントです。
立地が良く、リフレッシュスペースのあるシェアオフィスの利用を検討する際は、ぜひエルクにお気軽にお問い合わせください。