リモートワークをするにあたって、レンタルスペースやコワーキングスペースなど、自宅以外の場所を利用する人が増えています。
この記事では、リモートワークに適したおすすめのスペースや、レンタルスペースの選び方について解説します。
リモートワーク向き！おすすめのスペース7選
まずは、リモートワーク向きのおすすめスペースを7つ紹介します。
それぞれの特徴やメリット・デメリットなどを踏まえて、リモートワークに活用していきましょう。
自宅の書斎・ワークスペース
リモートワークでは、インターネット環境やパソコン、プリンター、WEBカメラやマイクなどが必要になることも多いです。
自宅であれば書斎などのワークスペースを確保しておくと、仕事に集中しやすいでしょう。
しかし、実際、自宅に書斎があるという人はそれほど多くはなく、ワークスペースを確保するのはなかなか難しいのが現実です。
家族がいるリビングやダイニングで仕事をする場合、生活音が気になったり、子どもから話しかけられたりして仕事に集中しにくく、オン・オフの切り替えがしにくいというデメリットもあります。
カフェ・ファミレス
カフェやファミレスは、本来仕事をする場所ではないものの、ちょっとした空き時間を使って作業をしたいときに便利です。
最近では、リモートワーク向けに電源やWi-Fi環境が整ったカフェやファミレスが増えており、ドリンクやフードを注文したうえで、30分～1時間程度であれば仕事で利用しても問題はないでしょう。
ただし、本来は飲食を目的とした場所なので、長時間の利用はお店への迷惑となります。
また、不特定多数の人が利用するため情報漏洩のリスクが高く、重要な資料を広げたり、電話やWEB会議をする場所としては不向きだと言えます。
図書館
静かな環境で仕事に集中したいときは、図書館の利用も便利です。
公共施設なので、無料で利用できるのもメリットです。
ただし、本来図書館は本の貸出を行う施設であり、リモートワークをする場所ではありません。
本や資料の閲覧目的なら問題ありませんが、キーボードを叩く音が周りに迷惑をかける可能性は十分にあり、パソコン等の持ち込みを禁止している施設もあるので注意しましょう。
ビジネスホテル
最近では、平日の昼間のみホテルの一室を利用できるリモートワークプランのあるビジネスホテルが増えています。
事前予約が必要であるものの、静かな環境で仕事に集中しやすく、個室なので情報漏洩のリスクもありません。Wi-Fi環境があるビジネスホテルがほとんどで、電話やWEB会議も安心してできるでしょう。
ただし、ビジネスホテルによっては、デスクや椅子が長時間のリモートワークには不向きな場合もあります。
また、料金が高めなので、リモートワークで毎日利用するのは難しいでしょう。
カラオケ店
カラオケ店のなかには、電源やWi-Fi環境を整えて、リモートワークプランを提供しているところもあります。
空きがあれば予約なしで利用できるところも多く、比較的安い料金で個室を利用できるというメリットがあります。
ただし、カラオケ店はカラオケを楽しむ場所なので、リモートワークをする人のみが利用するわけではありません。
隣室から歌声が聞こえて仕事に集中できなかったり、電話やWEB会議では、他の部屋の音が入ってしまったりするデメリットがあります。
また、仕事をするとなるとテーブルや椅子が使いにくく、長時間仕事をする場所としては不向きと言えるでしょう。
レンタルスペース
時間単位で利用できるレンタルスペースも、リモートワークで活用できます。
基本的に個室を利用できるため、情報漏洩のリスクもなく、電話やWEB会議も可能です。
静かな環境で仕事ができるので、作業効率もアップするでしょう。
ただし、レンタルスペースは退室時に、もとの状態に戻さなければならないため、自分で片付けや掃除をする必要があります。
また、費用が高額であったり、設備や備品の利用は別途料金が必要なケースもあるため、事前にしっかりと確認をしておきましょう。
コワーキングスペース
オフィス空間を共同で利用するコワーキングスペースは、リモートワークにぴったりの施設です。
デスクや椅子、Wi-Fi環境、OA機器や会議室など、仕事ができる環境がしっかりと整っています。
また、ドロップイン（都度）や月額料金制など、利用したい時間や頻度に合わせてプランを選べるのもメリットです。
比較的安価で長時間利用できるコワーキングスペースは、リモートワークに活用する人も多いです。
ただし、不特定多数の人が出入りするため、機密情報を扱う場合は注意しなければいけません。
電話やWEB会議をする機会が多い場合は、フォンブースや専用の個室席を確保できるコワーキングスペースを探してみると良いでしょう。
リモートワークに適したレンタルスペースの選び方
レンタルスペースやコワーキングスペースでリモートワークをする際、こだわりたいポイントがいくつかあります。
ここからは、リモートワークに適した場所の選び方を紹介します。
毎日利用しても料金が安い
レンタルスペースやコワーキングスペースなどは、自宅や図書館とは違って利用料金がかかります。
都度払いで作業スペースを確保することもできますが、リモートワークで頻繁に使用するのであれば、月額料金制で利用できる施設がおすすめです。
コワーキングスペースなら、比較的安い料金で利用できるため、費用を抑えてリモートワークに取り組めます。
無料ドリンクなどのサービスが充実
レンタルスペースやコワーキングスペースでは、さまざまなサービスを行っています。
リモートワークで毎日利用するなら、無料ドリンクサービスやアメニティの貸し出しなど、快適に仕事をするためのサービスが充実した施設を選ぶほうが良いでしょう。
また、個人事業主やフリーランス向けに、登記などでの住所利用が可能なワーキングスペースや、郵便物・宅配便の受取、保管が可能なコワーキングスペースもあります。
自宅の近くにある
リモートワークで毎日利用するレンタルスペースやコワーキングスペースは、自宅近くにあることに越したことはありません。
あまりに遠い場所だと、毎日通うのが負担になるだけではなく、交通費もかさんでしまいます。
自宅の近くの施設であれば、移動時間や交通費を削減でき、効率良く仕事に集中できるでしょう。
キャンペーンの有無
レンタルスペースやコワーキングスペースのなかには、入会金無料などのキャンペーンを実施しているところもあります。
せっかくならキャンペーンやクーポンをチェックして、お得に利用できる施設を選びましょう。
大阪・堂島のリモートワークスペースはエルクにご相談ください
リモートワークに適した場所を探すのであれば、レンタルスペースやコワーキングスペースがおすすめです。
大阪・堂島にある「WORKING SWITCH ELK（エルク）」は、コワーキングスペースとシェアオフィスが併設されたリモートワークスペースで、京阪・大阪メトロ御堂筋線淀屋橋駅から徒歩4分の好立地にあります。
コワーキングスペースには個室のフォンブースが設置されており、電話やWEB会議も安心して行えます。
デスクや椅子、Wi-Fi環境やOA機器はもちろん、無料ドリンクやアメニティ貸出などのサービスも充実しているため、リモートワークにぴったりです。
土日祝日だけ利用できる「コワーキングWEEKENDメンバー」や都度利用できる「ドロップインメンバー」、固定席や個室が利用できるプランもあり、用途に応じて選びやすいのも魅力です。
今なら、初期費用+月額利用料が1ヶ月分無料になる2周年キャンペーンも実施しています。
大阪でのリモートワークスペースをお探しの方は、ぜひエルクまでお気軽にお問い合わせください。
