近年、コワーキングスペースやシェアオフィスを拠点に起業する人が増えています。
この記事では、コワーキングスペースで起業するメリットと、企業に適した施設の選び方について詳しく解説していきます。

コワーキングスペースとは

コワーキングスペースとは

コワーキングスペースとは、さまざまな職種の個人や企業が、オフィスの設備や空間を共同で利用しながら働けるワークスペースです。
一般的なオフィスと異なり、企業や組織の枠を超えて誰でも利用できるのが大きな特徴で、利用者同士の交流が生まれやすい環境が整っています。
仕事に集中できるだけでなく、新たな刺激やつながりを得られる場として注目されている施設です。

コワーキングスペースで起業するメリット

コワーキングスペースで起業するメリット

賃料や初期費用を大幅に削減できる

コワーキングスペースで起業する最大のメリットは、開業にかかるコストの大幅な削減です。
賃貸オフィスで起業をする場合、敷金・礼金・仲介手数料といった初期費用に加え、毎月の賃料や光熱費、通信費などが発生します。
日本政策金融公庫の調査によると、2024年度に開業した事業者の開業資金は平均で約985万円、中央値で見ても約580万です。業種によって大きく変わりますが、開業後の運転資金を含め、500万円~1,000万円をひとつの目安と考えてよいでしょう。

一方、法人登記や住所利用ができるコワーキングスペースなら、月額利用料の1~2ヶ月分の初期投資で起業可能です。フリーアドレス席なら月額2~3万円、個室のレンタルオフィスでも月額5万円前後から借りられます。
起業直後の資金負担を抑えられる点は、スタートアップにとって大きな魅力といえるでしょう。

自宅以外の住所を法人所在地として利用できる

コワーキングスペースで起業すれば、施設の住所を法人登記や名刺、ホームページに記載する住所として利用できます。
業務は自宅で行う場合でも、事業用の住所だけ借りるバーチャルオフィスというプランに対応している施設であれば、自宅の住所を公開する必要がありません。都心の一等地にある施設を所在地とすることで、取引先からの信頼感や企業イメージの向上も期待できます。
プライバシー保護の観点はもちろん、事務所利用ができない賃貸住宅や分譲マンションで起業を検討している方にもおすすめの選択肢です。

ビジネスに必要な設備の整ったワークスペースが使える

コワーキングスペースは、一般的なオフィス以上に快適な環境で仕事に集中できるスペースを、契約が完了したその日から利用できます。
デスクやチェア、複合機や高速ネット回線に加え、施設によっては会議室や防音ブース、カフェスペースも利用可能です。起業を検討している方はもちろん、副業ではじめたビジネスが軌道に乗り、自宅以外の作業スペースが必要になった場合にも適しています。

ビジネス交流や人脈づくりにつながる

コワーキングスペースやシェアオフィスには、さまざまな業界・職種のビジネスパーソンが集まります。同じ空間で働くなかで自然な交流が生まれ、新たな人脈や情報を得られる機会も少なくありません。
フリーランスやスタートアップが集まりやすいコワーキングスペースには、孤立しがちな起業家同士が協業するコミュニティスペースとしての側面もあり、多くの新興企業の初期オフィスとして、イノベーションを促進してきました。

郵便物や宅配便をいつでも受け取れる

多くのコワーキングスペースでは、郵便物や宅配便の受け取りや保管をオプションサービスとして提供しています。
受付スタッフが常駐している施設では、外出中の荷物の受け取りのほか、来客対応や共用スペースの清掃、管理も任せられます。仕事に集中して取り組める環境が用意されている点も、コワーキングスペースで起業する大きなメリットです。

起業に適したコワーキングスペースを選ぶ8つのポイント

起業に適したコワーキングスペースを選ぶ8つのポイント

コワーキングスペースと一口に言っても、立地や料金、サービス内容は施設ごとに異なります。起業の拠点として選ぶなら、自分の事業や働き方にあった施設を選ぶことが重要です。
起業のためのコワーキングスペースを選ぶとき、確認しておきたいチェックポイントをまとめました。

法人登記や住所利用は可能か?

すべてのコワーキングスペースが法人登記や住所利用に対応しているわけではありません。なかには、ワークスペースの貸出のみで、住所利用や法人登記はNGという施設もあります。
起業拠点として選ぶなら、住所利用や法人登記の可否は必ず確認しておきましょう。

立地やアクセスの利便性は?

法人登記をする場合、コワーキングスペースの住所は、そのまま自分の会社の所在地になります。一等地にある施設の住所は企業の信用力を高める大切な要素のひとつです。
自宅からのアクセスはもちろん、銀行やコンビニエンスストアなど周辺施設も利便性を大きく左右します。現在は、Googleマップなどで簡単に所在地を確認できるため、「どんな建物・エリアに施設があるか」を意識して選びましょう。

社名プレートを設置できるか?

コワーキングスペースのなかには、入口や受付に社名プレートが設置できる施設もあります。
社名プレートを掲げることで、会社の実在性が明確になり、対外的な信用も高まります。来客や取引先との打ち合わせの多い業種ほど、確認しておきたいオプションサービスです。

個室や専用デスクはあるか?

コワーキングスペースは基本的にオープンスペースですが、個室オフィスや専用デスク席が選べる施設もあります。
一度会員になれば、事業の変化や拡大にあわせて柔軟にプランを変更できるのもコワーキングスペースの利点のひとつ。業務のスタイルはもちろん、将来的に個人情報を取り扱う可能性のある業務では、セキュリティ面を考慮して個室プランの有無も確認すると安心です。

会議室やWeb会議用のブースが利用できるか?

起業後は、取引先との打ち合わせやオンラインミーティングの機会も増えていきます。賃貸オフィスでは使用しないときデッドスペースになりがちな会議室も、必要な時だけ借りられるコワーキングスペースであれば、とっさの来客対応もスムーズです。

受付スタッフが常駐しているか?

受付スタッフが常駐しているコワーキングスペースは、受付対応や取り次ぎ、不在時の郵便物や宅配便の受け取りなど、バックオフィス業務を担当してくれるサービスが受けられる施設もあります。起業したばかりで人手が限られるときほど活用したい便利なサービスです。

リフレッシュスペースやラウンジはあるか?

ドリンクサーバーを設置したリフレッシュスペースや、来客対応も可能なラウンジスペースがあるコワーキングスペースは、一流企業のオフィスさながらの環境をはじめから活用できる選択肢です。

利用可能時間が長い

コワーキングスペースによって、利用できる時間帯は大きく異なります。
早朝・深夜や土日も利用したい場合は、24時間利用可能か、休日利用ができるかを確認しておくことが大切です。自分の働き方にあった利用時間の施設を選びましょう。

大阪・神戸のコワーキングスペースは「エルク」にご相談ください

大阪・神戸のコワーキングスペースは「エルク」にご相談ください

住所利用や法人登記ができるコワーキングスペースが増え、賃貸オフィスや自宅以外でも、手軽に起業できるようになりました。

大阪・神戸に展開する「WORKING SWITCH ELK(エルク)」は、法人登記や住所利用ができるコワーキングスペースです。
大阪・堂島の「ELK OSAKA UMEDA(エルク オオサカ ウメダ)」は、フリーアドレス形式のコワーキングスペースのほか、専用個室のレンタルオフィスや固定デスク席のプランも選べるシェアオフィスです。
場所は京阪本線や大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅から徒歩4分。中之島や淀屋橋、梅田や北新地とのアクセスも良好な、ビジネスの中心地にあります。

神戸三宮駅から徒歩圏内の旧居留地エリアは、「ELK × SYNTH KOBE(エルク × シンス コウベ)」と、「ELK × SYNTH 神戸旧居留地25番館」のふたつの施設を展開しています。歴史あるビジネス街にふさわしい内装を備えたプライベートオフィスのほか、施設の住所を登記できるバーチャルオフィスプランや、住所のみ利用できるアドレスオンリープランも提供しているシェアオフィスです。

ご契約の前には、コワーキングスペースやシェアオフィスを実際に内覧して、設備やサービスを確認できます。大阪や神戸で起業できるコワーキングスペースやシェアオフィスをお探しなら、ぜひお近くのエルクまでご相談ください。

【大阪堂島 ELK OSAKA UMEDA の詳細はこちら】
https://workingswitch-elk.com/osakaumeda/

【神戸三宮 ELK × SYNTH KOBE の詳細はこちら】
https://workingswitch-elk.com/kobe/

【ELK × SYNTH 神戸旧居留地25番館 の詳細はこちら】
https://workingswitch-elk.com/kobe25/